なぜ気が付かない…！？

視力の悪い人は眼鏡なりコンタクトなりを日常的につけているのが当たり前で、とくに眼鏡を使用している人は何かの拍子に眼鏡を外して、その後眼鏡がどこにあるのか分からず「眼鏡がない！眼鏡がない！」と騒ぐことも多々あると思います。

視力が悪ければなくした眼鏡を探すことも困難になってしまい、探し出すのに時間がかかってしまうこともあります。

先日真夜中まで仕事が立て込んでしまい、自宅での作業となった時の事、長時間のパソコンでの作業で目が疲れてしまい、眼鏡を一度外して額に上げ目を擦っていました。

さらにドライアイであるがために目がゴロゴロとして気になってきてしまい作業の続行が難しくなってきてしまったので、一度目を洗ってスッキリすれば目の不快感も、前日からの寝不足からくる眠気も少しはマシになるだとうと洗面台に向かいました。

洗面台に向かう間は携帯の画面を間近で見ていたため視界の悪さを感じることはなかったのですが、洗面所に入り携帯から目を放した時点で視界が悪く、そこで眼鏡をかけていないことに気が付きました。

しかし、いつものようにきっとパソコンのキーボードの上に置きっぱなしにしたのだろうと思い込み、そのまま洗面台で顔を洗おうと蛇口をひねり手で水をすくって顔面に水をかけようとした瞬間、パソコンに置いてきたと思い込んでいた眼鏡はおでこに上げていたせいで、おでこから通常の位置に落ちてきたために濡らそうと思っていた顔面は濡れることなく眼鏡だけが濡れる結果になり、真夜中に洗面所で一人笑ってしまいました。