小さなラッキー

家の中で100円。どこからかひょいと出てきた100円玉に「うお！ラッキー！」と、思わずつぶやいてしまいましたよ。「100円て！」と、思われるかもしれませんが、嬉しいものに変わりはないでしょう。

100円を発見したのが自分の家だということで、おそらくほぼ100%、もともとは自分の100円であり、家計の収支はプラスマイナスゼロだというものなのですが、しかしそれでもものすっごく嬉しく感じたのです。

いや、逆にいえば、道に落ちている100円ではなく、自分の部屋で発見した100円だからこそ、罪悪感なくそのまま自分の財布へと入れることができるわけなんですから。そしてそのまま素直に喜べたというものなんですから。

これが自動販売機の下で見つけた100円だったり、警察署の前に落ちていた100円だったりしましたら、そのまま自分の財布へとしまうことなんてできないというものでしょう。

だからこそ、ちょっとしたことですが嬉しかったことなんです☆